地元が帯広のため、私にとって六花亭は幼い頃から利用している身近なお菓子屋さんでした。転職活動をしている際にたまたま六花亭の社内SEの求人を見つけ、社内SEとしてなら前職でのSEとして働いていた経験を活かすことができ、さらに前職でできなかったような会社で使用されている様々なシステムの開発に携わることが出来ると思い、応募しました。
システム開発部門としては、社内のパソコンやプリンターなどハードウェア、製造部から販売部までの業務システムの全てを担当しています。その中で現在の私の主な仕事は社内システムの改善とPCやネットワークトラブル対応などのヘルプデスクです。社内で利用しているの業務システムを現場からの改善依頼書に基づいて依頼者と相談しながらプログラムの修正を行い、現場の人がより効率よく仕事ができるように協力します。
システム利用者の声を実際に聞くことが出来ることです。入社して初めて改善依頼書に基づていシステムの改修作業を行ったのは、帳票のレイアウト修正でした。その修正によって作業が以前よりもやりやすくなったと社内新聞を通して利用者の満足した声を聞くことが出来て、頑張ってよかったと思えました。
製造現場に他職場勤務することができたことです。普段はシステム開発部で働いていますが、8月と12月の繁忙期は現場作業を行うこともあります。お菓子の箱詰め作業やお菓子を包装する作業、工場でできたお菓子を各店舗に振り分ける作業を行いました。実際に現場に行き、自分が関わったシステムを利用者側に回って使うことができる経験は、この会社ならではだと思います。
全員が効率よく仕事をするために考え、考動していることだと思います。六花亭ではただマニュアル通りに仕事をするだけでなく、作業を行う中で、自分なりにより効率のいい方法を全員が模索し、作業効率の向上に努めています。そして、良い改善案に対してしっかりと評価される評価制度がある事も効率化を考える原動力の一つになっていると思います。
飼っているペットのお世話をして、映画や動画を見たり、本を読んで過ごしています。仕事がデスクワークであまり体を動かさない為、腰が痛くなったり、運動不足になりがちなので、ジムに行って体を動かし、サウナに入って体調を整えるようにして、少しでもいいから体を動かすように心がけています。
入社する前は高校の時の友人が六花亭で働いていたため、六花亭の人は優しい人が多いと聞いていましたが入社してから実際に関わる方が本当に優しい方ばかりでした。そして、入社してから季節ごとのお菓子の種類がとてもあることやお菓子作りだけでなくコンサートや寄席などの文化活動を行っていることや募金活動など様々な活動をしていることを知りました。
私にとって六花亭はずっとあり続けてほしいお菓子屋さんです。北海道のお菓子のお土産と言えばマルバタと言われる程のお菓子を作っており、今まで先人たちが作り続けてきたお菓子を次の世代の人にも食べてほしいと思います。そのために自分の知識やスキルを磨いていき、この会社がずっとあり続けられるようシステム作りを頑張り、現場の方を支えていきたいと思います。
就職活動をしていると休日数や給料など条件や仕事内容など様々な事を考えると思います。自分が望んで入った会社でもやりたくない仕事や想像と違うことは必ずあります。
そうなった時に耐えるには目標を持つことが大事だと思います。そのため、会社に入ることが目標にならず、就職活動の時から入社後のビジョンをしっかりと考えて、自分なりのやりがいを見つけられるよう頑張ってください。