
2025年度の開館期間は終了いたしました。
本年もご来館ありがとうございました。
北海道十勝地方のおよそ145,000平方メートルの広大な敷地内に
美術館やレストランが点在する「六花亭アートヴィレッジ 中札内美術村」。
柏林に囲まれたまくら木の遊歩道を散策、美術館めぐり、食事をお楽しみいただけます。
2017年春にオープンした季節の彩りが美しい中札内美術村庭園。
春の新緑、秋の紅葉。ヤマモミジのトンネルを抜けた先には真野正美作品館がお迎えします。
2025年、六花亭アートヴィレッジ 中札内美術村は公益社団法人企業メセナ協議会による
顕彰事業のひとつ「This is MECENAT」に認定されました。

中札内美術村庭園
冷涼な気候にも負けない草木をテーマごとに
大きく4つのガーデンにわけて植栽を行っています。
真野正美作品館
坂本直行のバトンを受け継ぎ、児童詩誌サイロの表紙絵を
描く真野正美(十勝・中札内村在住)の世界が広がります。
※中札内美術村庭園への入園、真野正美作品館への来館には
庭園入場券が必要です。受付でチケットをお求めください。
北海道の自然を描き続けた画家・相原求一朗(1918-99)。北の十名山シリーズ、死の四ヶ月前に描きあげた大作『天と地と』は必見です。
十勝在住の画家・真野正美が独自の技法で描いた心の風景を展示。暮らしの断片を切り取った作品からは、子ども達の歓声が聞こえ懐かしい故郷の匂いがします。
※来館には庭園入場券が必要です。受付でチケットをお求めください。
中札内美術村企画公募展『着てみたい北のTシャツデザイン展(※こちらの公募展は2014年で終了しました)』の審査員を務めたイラストレーター・安西水丸の作品を展示。
洋画家・百瀬智宏が描いた十勝、中札内村の風景画を集めました。2020年、六花の森から作品館を移転。『百瀬智宏美術館』として開館しました。
西洋絵画の伝統を踏襲する『一水会』の元代表・小川游の作品を企画展示しています。
季節の素材でつくる家庭料理をお楽しみください。開館期間の土・日・祝日のみ営業(11:00~15:00 LO14:30)
